隠しページ講座

リンク編

ページとページの繋がりの事を「リンク(ハイパーリンク、Webリンク)」と呼びます。リンクされた文字列はマウスクリックなどで別の場所へ移動する事も出来ます。例えば、ここの[ リンク箇所 ] やその他クリックして移動できる部分がリンクに当たります。リンクを作り出すために、実際には下記の通り記述されています。


<a href="./ok.htm">リンク箇所</a>

ここでは「ok.htm」がリンク先のファイル名を指しています。[ リンク箇所 ]をクリックをしなくても、「ok.htm」をこのページのアドレス「link.htm」と書き換えても、同じアドレス先へ飛ぶ事が出来ます。試しに「link.htm→ok.htm」に変更後、キーボードの[Enterキー]を押してみて下さい。クリックした後と同じページが表示されますよね。Web移動に慣れてくるとリンクをクリックするよりも、アドレスを直接変更して移動する方が速くて活用度も増して来ると思います。こういった移動方法を知らなかった人はこの機会に是非覚えておいて下さいね。

アドレスとはその名の通りネット上の住所の事です。これを貴方が要求するから特定のページが表示されるのです。一般的なブラウザであれば上部に絶えず表示されています(IEの場合、「表示」→「ツールバー」→「アドレスバー」で切り替え)。その他の事は【 アドレス編 】等参考にして下さい。

隠しページで最も使用されるものは間違いなくこれでしょう。その中でも一番見かけるのが背景同色文字にしたものです。例えば下記に見えなくリンクを張っています。

これはIEなら所定箇所をクリック・アンド・ドラッグしたり右クリックから「すべて選択」で反転すれば文字が現れます。とはいえ、この探し方では環境によっては発見出来ない可能性もあります。例えば、肉眼で確認できないようなサイズだと難しいですよね。そういった場合は次に紹介するやり方も複合して発見して下さい。

テキスト中に隠すものも多くあります。例えば、こういったものです。

この程度の文章なら、あると知っていれば探し出す事は容易でしょうが、たくさんの文章があると探すのも一苦労ですよね。そこでキーボードの[Tabキー]を利用しましょう。[Tabキー]を押下する事で順次リンクを拾っていく事ができます。しかし、この状態の出され方なら、後で紹介するステータスバーを利用した方が効率が良いですね。

これはIEのタグ「MARQUEE」を使用したものです。

動くリンク

マウスで追いかけるのは大変でも[Tabキー]なら容易に選択する事が出来ます。このタグについては【 タグ編 】のMARQUEEでもう少し詳しく説明しています。

隠しページを問題として出されているサイトでは、外れページを幾つか設置する形式をとったものをよく見かけます。例えば、下記のリンクの内実際に答えとして設置したものは一つだけです。

全てのリンクをクリックするのは少し面倒だと思います。そこで、よく利用されるのがステータスバーです。IEなら、開いた窓の一番下の列がそれにあたります。リンクの上にマウスを乗せるとステータスバーにそのリンク先のアドレスが表示されます。しかしこれは問題にもよるので、必ずこれによってダミーを拾わずに済むともいえませんが、ネットを利用する上ではステータスバーをチェックする事は有効な手段です。

念の為に補足しておくと、IEならステータスバーはメニューバーの「表示」から切り替えが可能です。

以上、反転・Tabキー・ステータスバーの三つがリンク発見の基本テクニックです。その都度良いと思うやり方で発見して下さい。しかしそれでも、探すのが大変なものもあります。その一例が次の問題です。

小技

マウスは便利ですが頼り過ぎると不便な時があります。キーボード操作でショートカットとして幾つか割り当てられているので基本的なものは覚えておくと後々便利です。後で紹介する【 JavaScript編 】で右クリックの禁止をしていますが、このショートカットによって操作が可能なものもあります。それに、ショートカットキーによる操作は慣れればマウスより速いです。下によく使うショートカットキーの一覧を挙げておきますね。

ショートカットキー一覧
Windows
キー 動作
[Ctrl] + [A] すべて選択
[Ctrl] + [C] コピー
[Ctrl] + [V] 貼り付け
[Ctrl] + [Z] 直前の動作の取り消し
[Ctrl] + [Y] 取り消し操作のやり直し
[Alt] + [Tab] アクティブウィンドウの切り替え
[Windowsキー] + [D] ウィンドウの最小化、元に戻す
Internet Explorer
キー 動作
[Ctrl] + [N] 新しくページを開く
[Ctrl] + [W] ウィンドウを閉じる
[Alt] + [←] 前のページに戻る
[Alt] + [→] 次のページへ進む

例題

それでは例題です。ソースを見れば容易に解けるでしょうがこれはリンク問題としてソースを見ないで解いてみて下さい。