隠しページ講座

番外編

ここでは他のページでは当て嵌まらないもの、隠しページとしてはそれほど頻度は高くなくても偶に見かけるものなど例外問題を集めて紹介していきます。

講座として紹介はしていますが、ここで紹介する隠し方はあくまで例外です。解く為の常套手段はありません。以降で幾つか例を挙げていますがはっきりした解答法は伏せています。それは、例外に対しては特に自力で解かないと全く無意味と思うからです。ここは半分実践問題として取り組んで下さい。講座として提示しているので少し解きやすいようには設定してます。

メディア形式

Web上では音声や動画といったメディア形式は多く配布されていますね。下に挙げたものはその主だった形式。

メディア形式
形式 説明
MIDI 電子楽器を制御する為のインターフェース
MPEG 動画圧縮ファイル形式
MP3 MPEGの音声圧縮ファイル形式
WAVE Windows標準の音声ファイル形式
AIFF Apple社開発の音声ファイル形式
AU UNIX標準の音声ファイル形式
AVI Windows標準の動画ファイル形式
QuickTime Apple社開発の動画ファイル形式
RM Progressive Network社開発の動画ファイル形式
Shockwave Director Macromedia社が開発した動画ファイル形式
Shockwave FLASH FLASH動画ファイル形式

説明は相当漠然と書いていますが、正確に知りたい人は自分で調べてもらうとして……割と一般的と思うものでもたくさん形式がありますよね。しかし、この中でも今注目するのは「MIDI」「MP3」「Flash」の三つです。「MIDI」といえばウェブサイトのBGMでよく使われる形式ですね。「MP3」は音楽配布では最も一般的なもの、「Flash」はサイトをインタラクティブに見せる為に使用されたりゲームでもよく見かける形式です。そして隠しページでもこれらのファイルを利用して問題を出される事があります。

音楽

メディア形式の中でも音声を利用した隠し方が一番多いです。上に挙げたサンプルファイル[ MIDIサンプル ]でも音楽ならではのやり方で隠しています。音楽の事を普通に知っていたら解ける問題です。といっても普通そのままで解ける人は少ないでしょうね。。手法を先に予測して解く系統の問題です。ちなみにキーワードは「講座」と導けますよ。

MP3サンプル ]ではまた違ったやり方でキーワードが隠されています。人間の聴覚では……ないなんて言いますね。これと関係あるかわかりません。これではキツイという人は次のファイルも試して下さい。やり方も解答も同じ事です。ちなみにこのファイルで導き出せるキーワードも「講座」です。

ちなみにこちらのファイルは一週間以内に解かないと呪われるらしいです。

音楽に限らずそのジャンル独特の知識を使った隠し方が出来ます。知らないと解けない場合もありますが、大体はその媒介形態を利用した、感性を活かした問題が多いです。それから、音楽などの創作物には著作権やら著作隣接権やら色々あるので、他人の創作物を自分のサイトで使いたい時には注意が必要です。

FLASH

音声ファイルの次にWeb上で扱われるメディア形式ですね。Flash作成にはMacromedia社のソフトを購入(もしくは期間限定で利用)しなければいけませんが、利用する分にはブラウザにプラグインを導入するだけで結構です。隠しページでもFlashを利用したものを偶に見かけます。上に挙げたサンプルファイル[ FLASHサンプル ]でもキーワードが隠されています。極々一般的なFlashの特性を活かした隠し方です。発見出来たでしょうか?先に解答だけ言っておくとこれもキーワードは「講座」です。

Flashはゲーム素材としても確率してるので隠しページ探し問題ではそれほど技術を求められるものは見た事がありません。ゲーム作れるくらいなので、隠す事に凝るくらいなら普通にゲームを作った方がいい感じはしますね。Flash隠しはあくまで例外だという事で。

ネット

メールにはユーザー名とパスワードが必要ですし、ネット上で登録するにも個人情報を書き込まなければ手続きが進めない事もあります。ネットを使っててネットの技術を使って隠さない手はありません。この種の問題を隠しページ探しとして扱う時は、割と適当に解けるように設定してくれてます。しかし、挑戦者も少しはその仕組みを理解しないと応用が全く利かないので、わからない所があれば問題以上に調べる事が大切かも知れません。例えば次に張ってあるリンク。

二つとも同じリンク先に辿り着きますが表示されるページは違いますよね。これはダウンロード出来る場所を制限している為です。この手の技術はネットを廻っていると知らずに受けています。この他にもネットの技術を使ってアクセスを制御する方法は幾つもあります。興味ある人は是非色々調べてみて下さい。

ルート2を辿っていても正確な情報を吐いていない場合はページは表示されません(参考:[ 環境変数 ])。

まとめ

結局の所隠しページではあらゆるものを扱います。何でも使うので何でも疑わざるを得ないですね。しかし知るごとに隠すやり口は見えて来ます。出来る事と出来ない事の判別がついて来ます。この力をつける為にはその都度学習し経験を積んでいくしかありません。

隠しページは表面的には初心者排除の雰囲気があるかも知れませんが、実は初心者の為の分野だと思います。本当に高度な技術をいきなり提示されたら、知らない人が少し検索した程度で解けるものでもないでしょうし、解く為の足がかりも用意はしません。それに何より、誰しもが楽しめる謎解きにはならないでしょう。あくまで初心者の為の問題・謎解きとして「誰でも解ける、自分にも解ける」と思って隠しページ探しを挑戦するのが一番です。どこかでも書きましたが遊んで楽しんで学習できるゲームなんて早々ありませんよ。

インターネットはとても便利な代物です。参加が自由なので年齢や技術などの差があろうと同じ空間を共にする事が出来ます。しかしこの手軽さには大きな危険性も孕んでいます。特にコミュニケーションの場では何よりもまず常識やマナーを身に付けるべきです。隠しページを通じて知識だけでなくこれらも身に付けられる事を願います。

例題

おまけ問題です。最終問題……挑戦資格が必要です。